@article{oai:shitennojiuniversity.repo.nii.ac.jp:00000142, author = {木村 , 三千世}, issue = {64}, journal = {四天王寺大学紀要}, month = {Sep}, note = {長時間労働が企業文化になっている日本人の働き方が、今問われている。まず、制約のある労働者がどのように増加しているのかについて、育児・介護に向き合っている労働者の状況を概観するとともに明らかにする。  次にワーク・ライフ・バランスを支える主な支援制度の実施状況を概観するとともに、特に近年注目されている短時間勤務制度、短時間勤務正社員制度、正社員登用制度、同一労働同一賃金、在宅勤務(テレワーク)制度の状況を検証し、今後の課題について検討する。さらに、 これらの支援制度を実施するにあたり、必要となる費用の一助となるように政府の助成金を取り上げ、どのようなものがあるかについて紹介する。  今後、絶え間なく刻々と変化する労働環境で、労働者が仕事とライフイベントを両立するために、現在、どのようなことが求められるのかについて明らかにすることによって、広がりつつあるワーク・ライフ・バランスを実現する多様な働き方を推進するために取り組まなければならない課題について考察する。}, pages = {133--154}, title = {ワーク・ライフ・バランスを支える}, year = {2017}, yomi = {きむら, みちよ} }