@article{oai:shitennojiuniversity.repo.nii.ac.jp:02000016, author = {亀井, 縁 and 髙橋, 麻起子 and 仲谷, 和記 and 岩尾, 洋}, issue = {71}, journal = {四天王寺大学紀要}, month = {Mar}, note = {2021年に本学で実施したCOVID-19の職域接種(武田/モデル社製新型コロナワクチン)の副反応を整理することを目的に調査を実施し、職域接種の実施概要を整理し職域接種の意義と課題を考察した。副反応調査の結果、2回目のワクチン接種を受けた1347人から回答があった。研究対象者の年齢は10代41.0%、20代が40.0%を占めた。局所症状として接種部位の痛みが74.0%、腫れ40.2%、発赤27.2%に出現した。局所症状の持続日数は、1 ~ 2日51.3%、2 ~ 3日28.1%であった。全身症状では、頭痛52.8%、筋肉痛35.4%、悪寒32.1%などが主な症状であり、発熱は84.7%に出現した。女性では男性に比べて副反応の出現率が高い傾向にあった。本調査において、副反応の種類や出現率は先行研究結果と同様の結果を示した。職域接種において、医療従事者の確保、ワクチンの準備・管理や被接種者の確保、接種会場の運営と接種後の観察に関する課題がみられたが、教職員が一丸となって業務に携わり大きなトラブルなく終了することができた。}, pages = {181--197}, title = {新型コロナウイルスワクチン職域接種報告 : 2回目接種後副反応調査を中心として}, year = {2023}, yomi = {カメイ, ユカリ and タカハシ, マキコ and ナカタニ, カズキ and イワオ, ヒロシ} }