@article{oai:shitennojiuniversity.repo.nii.ac.jp:00000021, author = {八木, 成和 and YAGI, Shigekazu}, journal = {四天王寺大学紀要, SHITENNOJI UNIVERSITY BULLETIN}, month = {Sep}, note = {男女による適応への対人関係の影響の仕方の違いや発達障害の出現比率に男女差があること、 また、女子大学生だけを対象とした研究はこれまでにもみられるが、男子大学生のみを対象と した研究は見られないことから、本研究では、男子大学生392名を対象に対人関係の困り感と適 応感、自尊感情との関連について検討し、現代的な課題を考察することを目的とした。  分析の結果、自閉症スペクトラム障害的困り感尺度から「集団活動の困難さ」「想像力の困難さ」 「友人関係の困難さ」「感覚面の困難さ」の4 因子を抽出した。そして、青年用適応感の5 つの 因子と自尊感情尺度との間で相関係数を算出した結果、負の相関関係が見られた。男子大学生 において、対人関係面は困難さを感じる要因であり、適応感や自尊感情に影響することが示さ れた。これは、その後の支援内容の性差にも関連する問題であることが示唆された。}, pages = {163--174}, title = {男子大学生の大学生活への適応に関する研究―対人関係の困り感と適応感、自尊感情との関連―}, volume = {62}, year = {2016}, yomi = {ヤギ, シゲカズ} }