@article{oai:shitennojiuniversity.repo.nii.ac.jp:00000225, author = {村端, 啓介}, issue = {66}, journal = {四天王寺大学紀要}, month = {Sep}, note = {現在の日本の英語教育では、従来の英文訳読を中心とした授業内容だけではなく実際に他者 と英語でコミュニケーションを図る際に実用的な言語能力育成に向け、言語のアウトプットを 中心とした授業が重要視されてきている。しかし実際には、英語母語話者が英語を様々な場面 でどう使うかといった語用論教育はまだそこまで広く浸透していない。頭で組み立てた文法的 には正しい文章でも、それらをただそのまま口に出すだけでは本来意図したことが相手に伝わ らない恐れがある。その語用論教育を進めるためには、まず自らが日本語母語話者として言語 をどのように使うか知る必要がある。本論では、英語と日本語の母語話者ではその使用が文化 的に異なる「褒め行為」について、英語学習者である10 代、20 代の日本人英語学習者を対象 とした褒めに関する研究の意義を考察する。近年、若者の利用者数が増えてきているInstagram 上での「いいね!」をもとに現在の彼らの褒めに関する様相を明らかにし、英語母語話者の褒 めの在り方を理解・習得することを最終的な目的とする}, pages = {267--274}, title = {Instagram 上での「いいね!」に見られる日本人の褒め行為の様相に関する考察}, year = {2018}, yomi = {ムラハタ, ケイスケ} }