@article{oai:shitennojiuniversity.repo.nii.ac.jp:00000253, author = {隅田, 孝}, issue = {67}, journal = {四天王寺大学紀要}, month = {Mar}, note = {広告戦略におけるオノマトペ(主に食品などのサクサク、ふわふわ、などの擬声語、擬態語)は、 商品の差別化や販売促進などで使用されている。その他にも消費者間コミュニケーション(ク チコミ)などで使用され、様々な広告効果が発揮されている。消費者間コミュニケーション(ク チコミ)の重要性の高まりを背景に、広告戦略においてこれらオノマトペが注目されている。  今日、サクサク、ふわふわ、など一般的にオノマトペは使用され、日常的に使用されている オノマトペがクチコミとしての広告効果に深く関わっていると考えられている。一方で、オノ マトペを用いた広告の中で商品に使用するとイメージが損なわれるもの(食品にベチャベチャ、 ぐちゃぐちゃなどを使用する場合など)がある中で、広告戦略に適しているケースについて検 討する。  本稿では、あらかじめイメージが植えつけられている商品があり、イメージを表現するオノ マトペを伏せた状態で使用、試食させた場合、消費者はどのようなオノマトペを連想するのか、 その連想したオノマトペは商品イメージと一致するのかを検証する。また、この伏せた状態での 消費者間コミュニケーション(クチコミ)はどのように広がり定着していくのかについても考察 を進める。これらをまとめて、オノマトペは広告戦略として活用する際に有効であるかについ て検討する。}, pages = {295--314}, title = {オノマトペを用いた広告表現に関する研究}, year = {2019}, yomi = {スミダ, タカシ} }