@article{oai:shitennojiuniversity.repo.nii.ac.jp:00000264, author = {谷口, 美佳}, issue = {67}, journal = {四天王寺大学紀要}, month = {Mar}, note = {天然素材から調整した「鰹だし」「昆布だし」「混合だし」と、市販の「うま味調味料だし」「風 味調味料だし」の計5 種類の「だし」について、調理実習を受講した短期大学生の嗜好傾向を 調査した。その結果、天然素材から調整した「混合だし」よりも市販の「風味調味料だし」を 好む傾向が明らかになった。また、味を意識し表現する味覚教育として、半年間の調理実習の 受講前と後に、「だし」の風味を表現する自由記述式アンケートを実施した。調理実習受講後の 記述には、見た目、香り、味について、微妙なニュアンスや比較する表現が加わり、内容が詳 細になった。これは、調理実習において調理や調味などの食の経験を積み重ねることが、味覚 を意識する動機付けになり、味覚教育の場としての調理実習の可能性が示唆された。}, pages = {457--466}, title = {短期大学生の「だし」の嗜好―調理実習における味覚教育―}, year = {2019}, yomi = {タニグチ, ミカ} }