@article{oai:shitennojiuniversity.repo.nii.ac.jp:00000267, author = {船所, 武志 and 辻野, 康平 and 髙田, 久嗣}, issue = {6}, journal = {四天王寺大学 教育研究実践論集}, month = {Sep}, note = {村上春樹の『レキシントンの幽霊』はショート版とロング版とがある。その比較を通して、決定稿を探ることと読みの課題を見出すこととした。読みの課題を検討することで、作品の表現特性が、「語りの構造」にあることを導き出した。場面ごとの整理(読解)を行ったが、場面間の関係、人物の関係構成(「ケイシー」と「ジェレミー」、「僕」と「ケイシー」)を明らかにしていくことで、推測的読解を行うという読みの可能性が作品読解にも有効であることを示した。}, pages = {129--145}, title = {村上春樹『レキシントンの幽霊』の〈読み〉の可能性ー文学作品における「読みの階梯」を求めてー}, year = {2018}, yomi = {フナドコロ, タケシ and ツジノ, コウヘイ and タカダ, ヒサツグ} }