@article{oai:shitennojiuniversity.repo.nii.ac.jp:00000269, author = {船所, 武志 and 辻野, 康平}, issue = {5}, journal = {四天王寺大学 教育研究実践論集}, month = {Mar}, note = {〈要旨〉文学教材『鏡』(村上春樹)を事例として、詳細に作品を分析した上で、作品の理解を深めるためには、どのような読みを実現することが肝要か、読み方のプロセスを示しながら考察した。節立ての、1~7が、読みのプロセスを示している。登場人物が物語世界内部で遭遇する不思議のレベル(階梯)から現在の〈僕〉による「語りの構造」に及ぶ不思議のレベル(階梯)に至るよう、読み方の学習が積まれていくことで作品に対する深い理解に到達するものであるとの結論に至った。}, pages = {189--200}, title = {文学教材における「読みの階梯」―村上春樹『鏡』の読み方を求めて―}, year = {2018}, yomi = {フナドコロ, タケシ and ツジノ, コウヘイ} }