@article{oai:shitennojiuniversity.repo.nii.ac.jp:00000307, author = {八木 , 成和}, issue = {8}, journal = {四天王寺大学大学教育研究実践論集}, month = {Oct}, note = {幼稚園教育要領では、保護者との連携が重視されており、特別な配慮を必要とする幼児への指導のための「個別の教育支援計画」と「個別の指導計画」の作成に努めることが求められている。2つの計画は保護者との連携のもと一人ひとりの子どもの実態把握に基づくものであり、発達アセスメント、支援目標の設定、具体的な支援内容の学修は、保育者にとって教育相談能力を高める上で重要な課題である。そこで、本研究では、選択領域の更新講習「発達障害のアセスメント」を受講した保育者を対象に、事前の課題意識調査と事後調査の結果からプログラムの有効性につ いて検討することを目的とした。保育者235 名を対象とした「個別の指導計画」の作成と活用の観点からの事前の課題意識調査の結果からは、年代により困難さに差があること及びその結果を踏まえた研修の必要性が指摘された。さらに、本講習の受講者289 名による事後評価の結果からは概ね高い評価が得られていた。 しかしながら、受講者の人数が多いこととそれに伴う講習内容の制限も課題として指摘された}, pages = {79--91}, title = {保育者の教育相談能力を高めるプログラム開発―教員免許更新制の更新講習の調査結果から―}, year = {2019}, yomi = {ヤギ, シゲカズ} }