@article{oai:shitennojiuniversity.repo.nii.ac.jp:00000412, author = {三宅, 麻希}, issue = {70}, journal = {四天王寺大学紀要}, month = {Mar}, note = {本論は、筆者が講師を務めたフォーカシングをベースとした小学生対象のグループワークについて、プログラムの詳細とプログラムを組み立てるにあたって留意した点、各ワークの実施上のポイントを実施者の立場から記述・考察することを目的とした。まず、講座で行った導入としてからだほぐし、メインのワークの「からだの気持ち」「心の天気」「大きな木」「こころの整理箱」「私の安全なところ」の描画を詳細に記述した。考察として、小学生向けワークでは、身体感覚を賦活させる要素、描画を用いて安全に体験すること、気がかりだけにとらわれないクリアリング・スペースの実施法が重要であると考えられた。また、ワーク中のさまざまな場面での肯定と関心、受容の体験が自己肯定感を高めることにつながると考察された。}, pages = {197--212}, title = {フォーカシングをベースとした小学生対象のグループワークにおけるプログラムの検討―からだの感覚に気づくことから自己肯定感を育む試み―}, year = {2022}, yomi = {ミヤケ, マキ} }