@article{oai:shitennojiuniversity.repo.nii.ac.jp:00000414, author = {樫本, 洋子 and 辻, 荘一}, issue = {70}, journal = {四天王寺大学紀要}, month = {Mar}, note = {2020 年度の新型コロナウィルス(COVID-19 )の世界的大流行により、世界中の教員はその授業・教育方法の転換を迫られることとなった。本学の教育学部教職課程において指導する本研究者らも例外ではなかった。本実践研究では、研究者らが試行錯誤しつつ実践したICT を活用した遠隔授業の実際と、年度末に実施した学生へのアンケート調査結果を量的・質的に分析・検証した結果を示す。通常、授業はコミュニケーションを基本としているため、対面で行われることが望ましい。また教職課程においては模擬授業が重要な要素であり、オンラインでの実施は望ましい形ではない。そこで研究者らはまず模擬授業を含む授業の全内容を精査し、到達目標の達成のために、対面で行うべきものとオンラインで代替えすることのできるものの2 つに大別した。すなわち、ICT を活用した反転授業・アクティブラーニングを効果的に取り入れた最良の英語の授業方法を指向した。その結果、教職課程の学生達がオンデマンドやオンラインの遠隔授業ではなく、対面での模擬授業を望ましいと考えていることが実証された。さらに、ポストコロナ時代に向けて、「ICT を活用した望ましい遠隔授業の展望」について述べる。}, pages = {231--244}, title = {遠隔授業環境における英語科教育法模擬授業の実践と効果の検証および今後の展望}, year = {2022}, yomi = {カシモト, ヨウコ and ツジ, ショウイチ} }