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更新講習の必修領域と選択必修領域に関する現状と課題 ― 2018 年度必修領域と選択必修領域の調査結果をもとに―
https://shitennojiuniversity.repo.nii.ac.jp/records/285
https://shitennojiuniversity.repo.nii.ac.jp/records/285e091f1ff-1ffc-4432-a075-b91fee74e925
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Daigaku68-12 (411.6 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2019-10-09 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 更新講習の必修領域と選択必修領域に関する現状と課題 ― 2018 年度必修領域と選択必修領域の調査結果をもとに― | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Present situations and problems on the renewal programs of the teaching certificate : Analysis of Questionnaires on the compulsory field and the optional required field in 2018. | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 教員免許更新制 |更新講習 |事前の課題意識調査 |事後評価 |必修領域 |選択必修領域 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
八木 , 成和
× 八木 , 成和 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 2009(平成21 )年4 月1 日から教員免許更新制が実施され、2016(平成28 )年4 月1 日から免許状更新講習の内容が変更された。それまでの必修領域(12 時間以上)が必修領域(6 時間以上)と選択必修領域( 6 時間以上)に分けられた。また、受講できる対象者は認可保育所の保育士と幼稚園を設置する者が設置する認可外保育施設の保育士にも拡大され、保育者の受講対象者が大幅に増加した。そこで、事前の課題意識調査と事後評価の結果から、変更に伴う必修領域と選択必修領域の現状と課題について検討することを目的とした。 その結果、必修領域の事前の課題意識調査の回答結果から「4.発達障害に関する最新の知見」の選択率が高く、研修ニーズが全体的に高かった。また、保育者と小学校教諭を比較した場合では「7.子どもの居場所づくりを意識した集団形成の方法」の選択率が両群で高く、保育者と小学校教諭の両方で研修ニーズが高かった。選択必修領域の事前の課題意識調査においても、いわゆる「気になる子ども」への対応方法や具体的な指導方法への研修ニーズが高いことが示され、研修ニーズに合致した講習内容の改善が必要と考えられた。必修領域、選択必修領域共に事後評価の結果が高かった。今後、保育者の受講対象の拡大の問題とも関連して、保育者を対象とした講習内容の見直しと充実が求められることが示唆された。 |
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書誌情報 |
四天王寺大学紀要 号 68, p. 213-226, 発行日 2019-09-25 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 四天王寺大学 | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 1883-3497 |