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障害者の歴史試論―本質と副次―
https://shitennojiuniversity.repo.nii.ac.jp/records/67
https://shitennojiuniversity.repo.nii.ac.jp/records/676490a72d-ca79-4e54-b3f7-17689a4f0137
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2017-03-28 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 障害者の歴史試論―本質と副次― | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | A Trial Theory on the History of the Persons with Disabilities | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 障害者 | |||||
キーワード | ||||||
主題Scheme | Other | |||||
主題 | 蛭児神話 |律令制 |福子思想|当道座、共に生きる | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
愼 , 英弘
× 愼 , 英弘 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | "本稿は、古代から現代までの障害者の歴史の変遷を、「共に生きる」という視点で分析したものである。 前近代(古代・中世・近世)においては、障害者の一部は排除されていたことがあったとしても、それは副次的な状況であり、本質的には障害者と健常者は「共に生きる」状況が一般的であった。 近代(明治以降)に入っておよそ80 年間は、「共に生きる」という状況が崩壊し、競争を中心にした社会になったため、障害者は本質的には排除される状況であった。 現代(第二次世界大戦が終結してから今日まで)においては、競争社会の問題点はまだまだ残っているものの、「共に生きる」社会の構築が国をあげて目標になっている。その「共に生きる」は前近代におけるそれとは異なり、人権尊重に裏打ちされた高次の段階の“共に生きる”社会である。" |
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書誌情報 |
四天王寺大学大学院研究論集 号 11, p. 5-21, 発行日 2017-03-20 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 四天王寺大学大学 |